クロップが育てた「誰も欲しがっていなかった選手」 世界レベルとなった2人

リヴァプールのマティプ photo/Getty Images

掘り出し物を巧みに補強

今でこそリヴァプールは欧州で最も安定感あるチームとなっているが、ユルゲン・クロップが指揮官に就任した時は混乱状態にあった。

クロップが就任したのは2015年10月のことで、2015-16シーズンはチームを立て直せぬまま8位でフィニッシュ。ウェストハム、サウサンプトンよりも順位は下だったのだ。

続く2016-17シーズンにはトップ4へ入ったが、優勝争いには参加できなかった。そのような状況となれば、トッププレイヤーを引き抜くのは難しくなってくる。やはりトッププレイヤーは優勝を狙えるチームへ行きたがるものだ。

リヴァプールとクロップは掘り出し物と呼べる選手を見つける必要があったのだが、その代表的な存在と言えるのがDFジョエル・マティプとアンドリュー・ロバートソンだ。

英『beIN SPORT』によると、クロップは2人を獲得できた理由について「競争がなかったから」と語る。強豪クラブが狙っていない2人を巧みに引き抜き、トップレベルへと成長させたのだ。

「ロバートソンは攻撃面こそセンセーショナルだったが、誰も彼を欲しがっていなかった。守備が良くなかったからだ。でも今の彼を見れば、守備は学べると分かる。マティプはフリーで加わったが、彼についても誰も欲しがっていなかった」

2人は昨季のチャンピオンズリーグ制覇にも大きく貢献し、ロバートソンは今や世界トップレベルの左サイドバックと言われるまでに成長した。確かな目利きで選手を獲得する。これもリヴァプールが強くなった要因の1つだ。

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