2019年のベルナベウは“悪夢” バルサ、アヤックスらに支配された苦い1年間

アヤックス相手に4失点したレアル photo/Getty Images

逆襲を誓う2020年

2019年のサンティアゴ・ベルナベウは最悪だった。そんな特集を組んだのはスペイン『MARCA』だ。

ベルナベウといえばレアル・マドリードの本拠地だが、2019年は辛い思い出が多かった。2018-19シーズンは開幕から躓き、指揮官をフレン・ロペテギからサンティアゴ・ソラーリに代えても状況は思ったほど好転しなかった。

2019年の悪夢が本格的にスタートしたのは2月で、スペイン国王杯の準決勝でライバルのバルセロナに2戦合計1-4と完敗。しかもホームでの2ndレグを0-3で落としており、屈辱の一戦だった。

3月に入ると、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグでアヤックスに手痛くやられてしまった。アヤックスが強かったのは事実だが、ホームでの2ndレグを1-4で落としたのはショックが大きかった。

3月中旬にはジネディーヌ・ジダンが復帰したが、4月も格下レガネスとヘタフェ相手に引き分けるなど調子が上がらない。5月にはレアル・ソシエダ、レアル・ベティス相手に連敗を喫し、何とも後味の悪い形で2018-19シーズンを締め括っている。

クラブは逆襲の2019-20シーズンとすべく夏に補強をおこない、エデン・アザールも加入。徐々に安定感を取り戻した部分もあったのだが、9月にはチャンピオンズリーグ・グループステージでパリ・サンジェルマンに0-3で敗れてしまった。さらに続くホームでのクラブ・ブルージュ戦も2-2で引き分けるなど、サポーターを失望させるゲームは続いた。

調子が上がってきたのは10月後半に入ってからだ。12月はリーグ戦で3試合連続ドローとやや不満の残る結果となったが、2019年の終わり方は決して悪いものではなかった。ここからチャンピオンズリーグ3連覇を果たした頃の憎らしいほどの強さを取り戻してほしいところだが、2020年は再びタイトルに恵まれた1年とできるだろうか。

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