もう背番号“14”じゃないよ セスクも爆笑のモナコMF勘違い交代劇[映像アリ]

モナコでは6番を背負うバカヨコ photo/Getty Images

14番に慣れすぎて……

現在チェルシーからフランスのモナコにレンタル移籍しているMFティエムエ・バカヨコの背番号が何番か分かるだろうか。

バカヨコは以前モナコに所属していた時や、ミラン、チェルシーでも14番を背負ってきた。バカヨコは14番というイメージを抱いている人も多いだろう。

その意識を持っているのはサッカーファンだけではない。バカヨコ本人も同じなのだ。
笑える出来事が起きたのは7日のアミアン戦だ。3-0とリードしていたモナコは、81分に選手交代へ動く。指揮官レオナルド・ジャルディムが交代を命じたのは、今のモナコで14番を背負っているFWケイタ・バルデ・ディアオだ。

ところが、14番の表示を見たバカヨコは自分のことだと勘違いし、サポーターへ向けて手を叩きながらベンチへ向かってしまった。周囲の人に指摘されて間違いに気付いたようだが、バカヨコは今でも自分が14番との認識を持っていたのだ。

英『METRO』はバカヨコが自分の背番号を忘れて交代しようとしたと取り上げており、これにはバカヨコ本人も苦笑い。チームメイトのMFセスク・ファブレガスも、SNSで「こんなことができるのはバカヨコだけ。笑いが止まらない」とコメントしている。

今のモナコで14番を背負っているのはケイタで、今夏モナコへ戻ってきたバカヨコは6番を任されている。6番にまだ慣れていないのか、14番の表示を見ると無意識に自分のことだと感じてしまうようだ。



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