レアルに1ヶ月で何が起きたのか “4つ”のポイントが白い巨人を変えた

調子を上げてきたレアル photo/Getty Images

マジョルカ戦の敗北から変わった

10月19日にマジョルカ戦を0-1で落としたところから、レアル・マドリードは何かが変わった。マジョルカ戦直後はネガティブな雰囲気に包まれていたのだが、そこからリーグ戦とチャンピオンズリーグを合わせて5勝1分と安定感を取り戻しているのだ。

しかも攻撃陣はレガネス戦(5-0)、エイバル戦(4-0)、ガラタサライ戦(6-0)と爆発し、守備陣もここ6試合で1失点のみと急にクリーンシートが増えた。

スペイン『as』はレアルに何が起きたのかと驚いているが、主に変化したポイントは4つある。

1つは今夏に獲得したFWエデン・アザールのコンディションが上がってきたことだ。アザール本人も今夏のオフに太りすぎたことを明かしていたが、今は戻ってきている。お得意のドリブルにもキレが出てきており、カリム・ベンゼマとの連携も試合を重ねるごとに深まっている。アザールのパフォーマンスが安定したことで、チャンスメイクの質が上がってきているのだろう。

2つ目のポイントは、若手2選手の奮闘だ。FWロドリゴ・ゴエス、MFフェデリコ・バルベルデの2人がチームの空気を変えたのは明らかで、彼らの頑張りによって中盤と前線にはポジション争いが生まれた。ベテラン勢を刺激することにも繋がり、彼らの働きがチームに良い流れをもたらしたのは間違いない。

同メディアが3つ目に挙げたポイントは、MFトニ・クロースとルカ・モドリッチの復活だ。レガネス戦ではクロースが得点を決め、リーグ戦直近2試合のエイバル戦とレアル・ソシエダ戦ではモドリッチが1得点3アシストと爆発。

モドリッチのコンディションが上がってきたことで、指揮官ジネディーヌ・ジダンはバルベルデ、カゼミロ、クロース、モドリッチの4人から誰を先発させるか迷うことになる。一部では中盤を3人ではなく4人のダイヤモンド型にした方がいいのではなんて意見も出ており、ジダンにとっては嬉しい悩みだ。

最後の4つ目のポイントは、GKティボー・クルトワ突然の復活だ。クルトワは昨夏チームに加わってからパフォーマンスが安定しないと批判を浴びていたが、前述したように現在のレアルは6試合で1失点のみと守備が好調だ。クルトワは0-1で敗れたマジョルカ戦から535分間も無失点を続けることになり、ワールドクラスとの評価を取り戻しつつある。

まだ安心するのは早いが、ここ1ヶ月ほどでレアルの空気が変わったのは間違いない。この変化が本物だと証明すべく、レアルは26日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でパリ・サンジェルマンをホームに迎える。前回は敵地で0-3の敗北を喫したが、あの時とは違う姿をベルナベウで見せてほしいところだ。

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