“FKの魔術師”は将来再びドイツへ? バイエルン、ドルト移籍は「目標の1つ」

現在はミランでプレイするチャルハノール photo/Getty Images

オファーがあれば断らないと明かす

世界でも指折りのフリーキッカーはいずれドイツへ帰ってくるのか。ACミランに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールが将来的なブンデスリーガ帰還に前向きな姿勢を見せている。

ドイツのヴァルトホーフ・マンハイム下部組織出身のチャルハノールは、2017年にミランへ移籍するまでカールスルーエ、ハンブルガーSV、レヴァークーゼンといったドイツ国内のクラブに在籍。ブンデスリーガでは通算111試合に出場し、28ゴール22アシストの数字を残している。特に注目を浴びていたのは、精度の高い右足から放たれる強烈なフリーキックだ。位置によって助走の距離や角度を変え、様々な球質を操ることから同選手は“FKの魔術師”と呼ばれることも。ブンデスでは通算「11」もの直接FKを沈めている。そんなFKの名手は将来的なドイツ復帰に意欲的だ。

「僕はドイツで生まれ育ったんだけど、今ではイタリア語での会話も楽しんでいるよ。ただスポーツ的な観点からしてみれば、もちろんバイエルン・ミュンヘンやドルトムント、もしくはそれ以外のドイツのビッグクラブでプレイすることは目標の1つだね」

チャルハノールがこのように語ったことを独『Sport Bild』が伝えている。同選手はレヴァークーゼン在籍時の2014年に、バイエルン移籍の可能性が盛んに報じられながらも残留を選択した過去がある。チャルハノールはこれについて苦渋の決断だったと明かしつつ、次にバイエルンからオファーが来れば断りはしないと述べた。

「あの時はバイエルンが僕に関心を寄せてくれていることこそが重要だったんだ。当時の彼らにはアリエン・ロッベンやフランク・リベリがスタメンの座を約束されていた。彼らはファンからとても愛されていたしね。個人的にバイエルンへNoと返事をするのは難しいことだったよ。でも、もし今後バイエルンが僕に再び関心を示してくれたなら、今度は断らないね」

現在はセリエAで低迷するミランにおいても、一人気を吐く活躍を見せているチャルハノール。このままロッソネリが浮上するキッカケを掴めなければ、今後ドイツ帰還の可能性は高まってくるかもしれない。はたして将来、チャルハノールはドイツのビッグクラブに引き抜かれることとなるのだろうか。ミランとしてはあまり嬉しくない発言となってしまった。

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