長谷部は現ブンデス“最強クラス”のベテランだ 年長者たちに集まる注目

フランクフルトの長谷部 photo/Getty Images

たまには最年長ランキングがあってもいい

サッカー界では若手選手に注目が集まる機会が多く、最年少ランキングなどは何かと話題を集める。しかし、最年長ランキングだって存在するべきだろう。

今回『90min』はブンデスリーガでプレイする最年長選手を年齢順に紹介しているのだが、そこにはフランクフルトを最後方から支える長谷部誠の名前も入っている。

まず5位はアウグスブルクで主将を務める守備的MFダニエル・バイアー(35歳と182日)だ。守備を引き締める役割をこなすと同時に、チームを束ねる精神的支柱であるところは長谷部との共通点か。

長谷部はそんなバイアーに次ぐ4位(35歳と301日)だ。長谷部は2008年にヴォルフスブルクへ移籍したところからドイツ生活をスタートさせたが、気付けばもう10年以上ドイツでプレイしている。役割を変えながらも、ブンデスリーガで戦い続けてきたのだ。

ヴォルフスブルクでは本職の守備的MFに加え、右サイドバックなども担当。当初の長谷部は真面目なユーティリティプレイヤーというイメージだった。

しかし現在は異なっており、同メディアは「ディフェンシブ・プレイメーカー」の役割が追加されたと伝えている。フランクフルトではリベロのポジションを担当するようになり、最終ラインの統率と攻撃の組み立てを任されている。もはや単なるユーティリティプレイヤーではなく、チームの中心選手の1人なのだ。

3位はまたもアウグスブルクからDFステファン・リヒトシュタイナー(35歳と304日)、2位はデュッセルドルフの主将を務めるMFオリバー・フィンク(37歳と162日)、1位はグッと年齢が上がってブレーメンFWクラウディオ・ピサーロ(41歳と43日)となっている。

いずれもチームにとって頼れるベテラン選手となっているが、この5人の中では長谷部のプレイタイムが最も長い。リーグ戦直近2試合はベンチだったが、長谷部は今季リーグ戦で810分間プレイしている。単なる精神的支柱というわけではなく、試合を動かすキーマンの1人になっている部分は大いに評価されるべきだろう。

怪我することなくコンディションを整え、チームのリーダーとして重要な役割をこなす長谷部は現ブンデスリーガ最強のベテラン選手の1人と言っていいはずだ。

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