ルカク、サンチェスいた方が良かった 結果出ぬマンUは補強策を誤ったのか

ニューカッスルに敗れたマンU photo/Getty Images

ニューカッスルにまで敗北

マンチェスター・ユナイテッドの苦戦が止まらない。6日にはプレミアリーグ第8節でニューカッスルに0-1で敗れてしまい、まさかの12位まで後退することになった。トップ4入りどころか、トップ6入りすら怪しい状況だ。

英『sky SPORTS』によると、クラブOBガリー・ネビル氏はチームの補強策に問題があったのではないかと指摘している。今夏にはFWロメル・ルカク、アレクシス・サンチェスら世界的に名の知られた選手たちを手放したが、これが良い方向に繋がっていない。

「クオリティは良くないし、彼らは後退している。間違いなく前線にルカク、サンチェス、フェライニがいた方が良くなるだろうね。ユナイテッドはスタイルを固め、補強策も固める必要がある。クラブは補強策が機能していない責任を負うべきだ」
名将アレックス・ファーガソン氏が退任して以降、デイビッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール、ジョゼ・モウリーニョ、スールシャールとタイプの異なる指揮官にチームを任せてきた。補強方針も今ひとつ定まらず、チームがどこへ向かっているのか分かりにくくなっているところがある。

今季は早々に苦しい状況を迎えることになったが、クラブはどう挽回する考えなのか。今夏には一部の主力を手放したが、その補強戦略には誤りがあったのかもしれない。

●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!

欧州4大リーグの戦いの行方を大予測! いよいよ開幕した各国リーグ戦を100倍楽しめる!!

こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ