好調インテル、ユーヴェ撃破ならず コンテが痛感した古巣との「差」とは

今季からインテルの指揮をとるコンテ監督 photo/Getty Images

やはり「経験」の差は大きいか

インテルは6日、セリエA第7節でユヴェントスと対戦し、ホームで絶対王者を相手に奮闘するも1-2で敗れた。伝統のイタリア・ダービーを落とし、今季リーグ戦初黒星を喫したことで、インテルは首位の座をユヴェントスへ明け渡している。

試合後、インテルの指揮官を務めるアントニオ・コンテ監督が伊『sky sport』のインタビューに応じ、「センシが怪我をしたことで、代償を支払うことになってしまった。我々は道を見失ってしまったよ。後半のスタートは良くなかったが、その後はバランスを改善し、どちらのチームも得点することができる状況だったんだけどね。そんな中で、ユヴェントスがゴールを奪った。彼らが攻撃の破壊力を見せつけ、こういったゲームをどのようにコントロールするかという『経験』を見せつけたんだ」と試合を振り返った。

さらに「選手たちは全てを出し尽くしてくれた。だから、彼らへの不満を言うことはできない」と述べつつ「私はいつも言ってきた。我々は経験や試合のマネージメント面で、彼らのレベルに到達するためには長い道のりがあるとね。まだ改善する必要があり、これは絶対に避けられない。この旅はまだ始まりに過ぎないよ」とコメント。かつてスクデット獲得へ導いた古巣ユヴェントスとの「経験」の差を大きく痛感したようだ。

ただ「現時点では、ユヴェントスと比較するべきではない」ともコメントしており、「彼らはあらゆる点で別次元にいるからね。我々はそのギャップを埋めるために取り組んでいるんだ。これまでの6試合で我々は勝利を収めたが、常に時速200kmで走ってきたことを忘れてはいけない。徐行運転や時速80kmなんかで走っていたら、結果を得ることはできないよ」と今後も全力で試合へ挑むことと飛躍を誓っている。

今季初のイタリア・ダービーを落としてしまったが、ユヴェントスとの勝ち点差はまだわずかに「1」だ。インテルは今回の敗戦を引きずらず、好調をキープすることができるのか。代表ウィーク明けの20日に行われる次節サッスオーロ戦は、コンテ・インテルの真価が問われる試合となるかもしれない。

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