Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
なぜ永遠の都に留まった? インテル行きが噂された“ボスニアのダイヤモンド”|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

なぜ永遠の都に留まった? インテル行きが噂された“ボスニアのダイヤモンド”

ローマとの契約を延長したジェコ photo/Getty Images

続きを見る

代理人が残留の経緯を語る

今夏盛んにインテル移籍が噂されながらも、現所属クラブとの契約を延長し残留を決断したローマのボスニアヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ。“ボスニアのダイヤモンド”とも称されるベテランFWはセリエA屈指のセンターフォワードだ。ロメル・ルカクを獲得したとはいえ、インテルは獲得失敗を後悔していることだろう。

しかし、成立目前とまで言われたこの取引はなぜ中止となったのか。ジェコの代理人を務めるシルヴァノ・マルティナ氏が伊『Calciomercato』に対してその舞台裏を明かしている。

「ローマは2000万ユーロの支払いを求めたが、インテルが提示してきた最高額は1500万ユーロだった。交渉が長引きすぎたこともあって、エディンは契約を延長してローマに留まることを決めた。でも正直に言うと驚かなかったよ。彼はローマに残留したいと思っていたんだからね」
チャンピオンズリーグ出場を逃したことにより、財政面で苦しい状況に立たされていたローマが要求した額とインテルの提示した額の間には500万ユーロの開きがあったようだ。最終的に資金調達とはならなかったが、エースを失わずに済んだのは首都クラブにとっても良いことだったのではないだろうか。

今後のキャリアもローマに捧げることを選択したジェコ。ジェノアとの開幕戦ではゴールを決め、今季も不動のエースとしての働きが期待される。はたして、永遠の都で彼はあとどれほどのゴールを決めてくれるのか。引き続き今後の活躍に注目だ。

●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!

久保建英がカバーの最新号は、欧州4大リーグからJリーグまで網羅したヤングスター特集。今、サッカー界を熱くしてくれる期待のU-22選手はこの29人だ!

こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.309 プレミア新4強時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ