イニエスタが激昂するとは…… 常に”勝者”だったMFが味わう残留争いの重圧

ヴィッセル神戸のイニエスタ photo/Getty Images

フラストレーションが溜まっているのは間違いない

ダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタ、さらには今夏獲得したDFトーマス・ヴェルメーレンら優れた外国人選手たちがいても、ヴィッセル神戸の順位はなかなか上がってこない。10日には大分トリニータ相手に先制したものの、オナイウ阿道に得点を許して1-1のドローに終わってしまった。

順位は降格圏が見える15位となっており、開幕前に想定していた順位になっていないのは間違いない。こうした苦しい戦いにイニエスタもフラストレーションを溜めているのだろう。大分戦の終盤には大分のDF岩田智輝と小競り合いになり、何やら激しい言い合いへと発展した。

スペイン『MARCA』もこのシーンを取り上げているが、イニエスタはボールをキープしようとした岩田の足を後ろから蹴るような形になってしまい、倒れた岩田がこれに激昂。イニエスタも引き下がらず、主審が両者の間に入る展開となった。

同メディアは「神戸は降格圏の1つ上の順位で、4ポイントしか離れていない。イニエスタのチームにはプレッシャーがかかっている」と伝えており、イニエスタにも1-1の展開に少しばかり焦りの感情があったはずだ。

バルセロナ、スペイン代表で常に勝者となってきたイニエスタにとって、今の状況はキャリアの中でも経験したことがないものと言えよう。スター軍団・神戸でまさかの残留争いに巻き込まれており、味わったことのない異質なプレッシャーを感じているに違いない。降格だけは許されないが、神戸はJ1の舞台に生き残れるか。

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