2019年夏の移籍市場もいよいよ大詰め。今夏もエデン・アザールがチェルシーからレアル・マドリードへ、マタイス・デ・リフトがアヤックスからユヴェントスへ向かうなど、複数のビッグディールが成立した。そして現在、この夏を締めくくるにふさわしい大型移籍の噂がもう1つ浮上している。ユヴェントスのパウロ・ディバラがトッテナムへ向かうのではという噂だ。
“アルゼンチンの宝石”と称されながらも、昨季ユヴェントスで満足のいく時間を過ごすことができなかったディバラ。今夏移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッド行きが濃厚とされていたが、ロメル・ルカクとのトレード案が破談になったことを受け、トッテナムが即座に獲得へ動き始めたと現地では報じられている。6日には、英『Sky Sports』などがこの移籍に関してトッテナムとユヴェントスがクラブ間合意に至ったとも伝えており、成立はもはや秒読み段階と言えるか。
そして、この一報にトッテナムのファンも興奮を隠せない。英『Football London』は、彼らがディバラの加入発表を心待ちにしている内容のツイートを複数紹介している。
「ディバラが来るなら、ロ・チェルソやセセニョンは必要ないね」
「もしディバラが加入するなら、それはクリンスマン以来のビッグサインだ!」
「頼むからトッテナムは契約をうまくまとめてくれ」
「ディバラはゲームチェンジャーだ」
昨季は補強ゼロでシーズン開幕を迎えたトッテナムだが、いよいよビッグネームを獲得することとなるのだろうか。ファンは1分1秒でも早く、ディバラがロンドンにやってきてくれることを願っている。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)、最新号を無料で公開中!
日本初の電子サッカーマガジンtheWORLD(ザ・ワールド)。最新号は、本誌初のJリーグ特集! 名古屋グランパスの風間監督、大分トリニータの片野坂監督の独占ロングインタビューも奪取しました!!
こちらから無料でお読みいただけます
http://www.magazinegate.com/maga_info.php?seq=358/