ビッグ6に変化をもたらす? 2019-20シーズンに注目すべき“3名”の新加入選手

マンUに加入したワン・ビサカ photo/Getty Images

チームの核となれるか

2019-20シーズン、プレミアリーグにおける“ビッグ6”の勢力図に変化は生じるだろうか。昨季はマンチェスター・シティとリヴァプールが頭1つ抜けていた。それぞれ同リーグ史上2番目と3番目の勝ち点数を記録し、異次元の優勝争いを披露してみせた。順当にいけば来季もこの2チームがトロフィーを争うこととなるだろう。一方で、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルは守備の脆さを露呈した。現地では、来季両クラブのいずれかが7位以下でフィニッシュするのではないかとの意見もある。しかし、勝負は蓋を開けてみるまでわからない。

いずれのクラブも新シーズンにむけて、チームに多少の変化は加えてくるだろう。最もその変化がわかりやすいのは新加入選手か。昨季足りなかったものを補う解決策として、新たな血を入れることは常套手段。英『Squawka』はその中でも、特に注目すべき3名をピックアップし「ビッグ6に影響を与える3つのサイン」とタイトルをつけて特集している。

・ロドリ(マンチェスター・シティ/MF/23歳)

まずはマンチェスター・シティがアトレティコ・マドリードから獲得したスペイン代表MF。アンカーの選手で、スペインでは“NEXTブスケッツ”とも称される逸材だ。身長190cm、体重85kgと大柄ながら、そのボール捌きやビルドアップ能力は一級品。クレバーでクリーンなボール奪取も魅力だ。昨季までマンCのアンカーを務めたフェルナンジーニョはもう34歳。怪我で離脱することもあったベテランの代役をマンCはようやく確保している。

・タンギー・エンドンベレ(トッテナム/MF/22歳)

2番目はリヨンからトッテナムに加入したタンギ・エンドンベレ。彼は縦への推進力とパワーを活かした1対1の守備に強さが魅力だ。トッテナムが昨季後半戦に失速した理由として、今年1月にムサ・デンベレが退団したことを挙げる人も多い。同タイプのエンドンベレを確保したことによって、中盤の強度はデンベレが在籍していた時のレベルまで戻るだろう。

・アーロン・ワン・ビサカ(マンチェスター・ユナイテッド/DF/21歳)

これまでアシュリー・ヤングなどが務めていたマンUの右サイドバックに、ようやく本職の実力派がやってきた。1対1の守備には定評があり、英『METRO』が「ディフェンス・デーモン」と紹介したことのある逸材で、昨季はプレミアで最多となる129回のタックル数を記録している。攻撃面でもレスターのリカルド・ペレイラに次ぐ61回のドリブル成功数を誇っており、この21歳は攻守両面で大いに存在感を放つこととなるだろう。ワン・ビサカを獲得したことにより、本来であればセンターバックを任せたいヴィクトル・リンデロフが右サイドバックに回ることもなくなるか。

はたして、この3人はそれぞれのクラブで前評判通りのパフォーマンスを披露することができるのか。若い選手たちだがビッグクラブに移籍した以上、即戦力としての活躍を期待されている。

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