頭蓋骨骨折で現役引退も…… 元トッテナムMF、古巣の“U-19チーム”のコーチに

2018年2月に現役引退を決断したメイソン photo/Getty Images

26歳にして現役引退

かつてトッテナムに在籍していたライアン・メイソン氏が、同クラブの下部組織でコーチを務めることになった。

メイソン氏はハル・シティに在籍していた2016-2017シーズンのプレミアリーグ第22節(チェルシー戦)で相手DFガリー・ケイヒルと接触し、頭蓋骨を骨折。懸命にリハビリに励み戦列復帰を目指したものの、専門家のアドバイスを受け、26歳という若さにして現役引退を決断した。

トッテナムは現地時間8日、UEFAユースリーグに臨むU-19チームのコーチにメイソン氏を迎え入れたとクラブ公式ホームページを通じて発表。不本意な形で選手キャリアを終えることになったメイソン氏だが、今後指導者として大成することができるだろうか。

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