岩盤の崖がとてつもない存在感を放つエスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ。このスタジアムをホームとしているのがポルトガルのブラガだ。「石切場」とも呼ばれるこのスタジアムは他クラブが使用する現代的なスタジアムとは一線を画すものだが、特徴的なのはスタジアムだけではない。
今注目を集めているのは、新シーズンへ向けてブラガが発表した第3キットだ。どこかゴツゴツとした見た目となっているのだが、英『The Sun』によれば古代ローマの戦士が身につけていた鎧をイメージした作品だという。
一部のサポーターからはブラガのホームスタジアムにある岩を意識したデザインではないかとの声も挙がっているようだが、何ともインパクトのあるユニフォームだ。新シーズンはヨーロッパリーグの予選に出場することになっており、同メディアはそこで着用されることになると伝えている。
どうやらデザインはあまり良くないと評価されてしまっているようだが、ブラガの選手たちは戦士のプライドを持ってピッチに立つのだろう。トップクラブへの道を歩もうとするブラガの斬新なユニフォームにも注目だ。
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