リヴァプールを支え続けたのはこの男 “縁の下の力持ち”を忘れるな

CL制覇によって自身2度目のタイトルを獲得したヘンダーソン photo/Getty Images

チームメイトからは信頼の声

トッテナムとの同国対決を制して、14シーズンぶりのチャンピオンズリーグ優勝を果たしたリヴァプール。決勝点を挙げたFWモハメド・サラーや、今大会一度もドリブルで抜かれなかったDFフィルジル・ファン・ダイクなどに注目が集まるが、“縁の下の力持ち”の存在も忘れてはいけない。キャプテンとしてチームを牽引してきたMFジョーダン・ヘンダーソンだ。

2011年にサンダーランドからリヴァプールへと加入したヘンダーソン。同クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードからキャプテンを引き継いだこともあり、彼には大きなプレッシャーがのしかかっていたことだろう。これまで手にしたタイトルが入団初年度のリーグカップのみだったこともあり、一部からは「クラブ史上最も地味なキャプテン」とも揶揄された。

しかしチームメイトからは、彼の存在無くしてCL優勝は成し遂げられなかったとの声が挙がっている。DFジョー・ゴメスは、ヘンダーソン以上にキャプテンとして適任な人物はいないと次のように述べた。英『Daily Mirror』が伝えている。

「ヘンダーソンはキャプテンとして、アンビリーバブルだった。彼がクラブに6度目の栄冠をもたらしたことはとても嬉しい。彼以上に優秀なキャプテンなんて、そう多くはいないと僕は思っているよ。人としても彼は最高だ。ヘンダーソンこそ、キャプテンにふさわしい人間なんだ。もし彼がチームにいなかったら、僕たちは優勝できていないよ。素晴らしいリーダーだ」

決勝では右インサイドハーフとして攻守に奔走し、気力を全面に押し出したプレイでチームを鼓舞し続けたヘンダーソン。試合後、ビッグイヤーを掲げた際には涙を浮かべる姿も見受けられた。なかなかスポットライトが当たることのないこの28歳だが、その奮闘ぶりはもっと称賛されて然るべきだろう。

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