さすがロナウド! イタリア挑戦1年目から年間MVPに選出

各ポジションの最優秀選手も

セリエAは18日、2018-19シーズンの年間最優秀選手賞(MVP)を発表した。ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、見事MVPに輝いている。

ロナウドは昨夏の移籍市場で、長年過ごしたレアル・マドリードを離れ、ユヴェントスへ移籍した。すると、自身初となるイタリア挑戦ながら、今季はここまでセリエA30試合に出場(第36節終了時点)。21ゴールを挙げているほか、11アシストを記録するなどチームメイトのゴールもたくさん演出しており、ユヴェントスの8連覇に大きく貢献した。ロナウドの活躍で辛くも白星を手にした試合も少なくなく、こういった活躍により、セリエAでシーズン最高の選手という称号を手にすることとなった。

また、セリエAは各ポジションの最優秀選手なども発表。GKはインテルの守護神サミール・ハンダノビッチ、DFはナポリの守備を支えるカリドゥ・クリバリ、MFはラツィオの中盤の要であるセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ、FWは得点ランクの首位を独走しているサンプドリアの驚異のベテランであるファビオ・クアリアレッラが選ばれた。そして、若手最優秀選手にはローマで大ブレイクを果たしたニコロ・ザニオーロが名を連ねている。
これまで数々のタイトルを獲得してきたロナウドだが、1年目から結果を残し、MVPに輝くあたりはさすがといったところか。なお、トロフィーの授与式は第37節、または第38節に行われるそれぞれのホーム最終戦にて行われるようだ。

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