バイエルンを止めるチームはいないのか 躓いても首位の状況にOB不満

バイエルンも今季は苦戦しているが…… photo/Getty Images

最終節を残してバイエルンが首位

11日にライプツィヒと対戦したバイエルンは、最後まで得点を奪うことができずスコアレスドローで試合を終えた。同日には2位ドルトムントが勝利を収めていたため、これで両チームの勝ち点差は僅かに2。最終節で王座がひっくり返る可能性が残っており、近年のブンデスリーガでは珍しいほどのデッドヒートだ。

今季はドルトムントの奮闘が目立ったが、それ以上にバイエルンの不甲斐なさが目立ったシーズンだったとも言える。監督交代の影響もあるが、序盤から勝ち点を取りこぼすなど一時はドルトムントに首位独走を許してしまった。ただ、それでも現在首位に立っているのはバイエルンなのだ。

独『Sport Bild』によると、バイエルンOBフィリップ・ラームは現状を不安視している。バイエルンがこれだけ躓いたのに、それでも優勝に1番近いところにいるのはバイエルンなのだ。ブンデスリーガには競争力が求められており、ラームはさらなる他クラブの奮闘を求めている。

「ブンデスリーガにはもっと競争力が必要だ。今季のバイエルンは弱い方だったが、他クラブが王者になるこのチャンスを活かせていない。プレミアリーグだと5、6チームほどは世界的に一流とされるクラブがあるが、ブンデスリーガではバイエルン1チームだけだ」

プレミアリーグは今季マンチェスター・シティとリヴァプールがデッドヒートを繰り広げているが、トップ4入り争いを含め毎シーズン競争は激しい。こうした競争力がチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグでの躍進に繋がっているはずで、ブンデスリーガが再び欧州の舞台で存在感を発揮するためにはバイエルンの一強状態を終わらせるチームが出てこなければならないのだろう。

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