痛恨ドローのアーセナル
現地時間5日に行われたプレミアリーグ第37節で、ブライトンに1-1で引き分けたアーセナル。リーグ戦残り1試合という段階で4位トッテナムとの勝ち点差3の5位につけているものの、両者の得失点差が8点分開いているため、今季の同リーグを4位以内(来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内)で終えることが極めて困難な状況となった。
試合終了のホイッスルと同時にアーセナルの選手のほとんどが落胆の表情を浮かべたなか、ブライトンのMFイヴ・ビスマがピッチ上に腰を落とすDFナチョ・モンレアル(アーセナル)の背後で爆笑。英『GiveMeSport』によると、トッテナムのサポーターのひとりが「(トッテナムは)ビスマと生涯契約を結べ」とツイートし、宿敵アーセナルをあざ笑ったように見える同選手の振る舞いを称えたようだ。
ビスマに相手を挑発する意図があったのか否かは定かではないが、痛恨の引き分けに打ちひしがれるアーセナルの面々にとって、同選手の態度は見ていて気持ちの良いものではなかったはず。今後、アーセナル陣営と同選手との間に新たなトラブルが生じないことを願うばかりだ。
【英『GiveMeSport』で紹介されたツイート】
参照元:Twitter