リヴァプールはこれでも優勝できないのか マンUの”史上最多勝ち点”超えへ

勝ち点積み上げるリヴァプール photo/Getty Images

これでも優勝できないなら悪夢

今季のプレミアリーグは異常だ。リヴァプールがここまで1敗しかせず勝ち点91を稼いでいるにもかかわらず、優勝へ近づいているのはマンチェスター・シティの方だ。マンCが残り3試合を全勝で終えた場合は勝ち点が98となり、リヴァプールは2位となる。これほど優勝争いが激しかったシーズンも珍しい。

しかも両チームの勝ち点数は恐ろしいレベルにある。リヴァプールが現時点で勝ち点91を獲得しているが、英『The Sun』はこの数字がマンチェスター・ユナイテッドの歴代最多記録と並んだと取り上げている。アレックス・ファーガソン氏が指揮したマンUは何度もリーグを制したが、最も多く勝ち点を獲得したのは1999-00シーズンの勝ち点91だった。1993-94シーズンも勝ち点92を獲得しているが、当時は今より4試合多い全42試合で構成されていた。今と同じ試合数になってからは1999-00シーズンの勝ち点91がマンUにとって最多の数字となる。

リヴァプールは2試合残しているため、マンUの数字を上回る可能性が高い。これだけの数字を残してもリーグ制覇できないとなれば、リヴァプールにとっては悪夢でしかない。マンUが勝ち点91を稼いだ1999-00シーズンは2位アーセナルと18点もの勝ち点差がついていた。マンUがぶっちぎりでの優勝だったのだ。

ところがジョゼップ・グアルディオラがプレミアリーグにやってきてから環境が大きく変わった。優勝へ必要な勝ち点数は一気に増え、争いは非常に激しい。1999-00シーズンは3位リーズ・ユナイテッド(勝ち点69)、4位リヴァプール(勝ち点67)と続いていたが、今季はトップ4に入るためにも勝ち点70は必要となってくるだろう。

マンCが躓いた場合はリヴァプールにも優勝のチャンスが出てくるが、リヴァプールの悲願は叶うのか。

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