忘れられたファンタジスタ、珍プレイのFWも PSG”ワースト補強”TOP5

PSGのシュポ・モティング photo/Getty Images

補強の全てがヒットするわけではない

パリ・サンジェルマンはこれまで多額の資金を投じてチームを強化してきたが、全ての補強が上手くいったわけではない。期待を込めて獲得したのに、全く仕事ができないままサポーターの記憶から消えてしまう選手も少なくない。

今回スペイン『as』は、ナセル・アル・ケライフィ会長が就任して以降に起きた「ワースト補強TOP5」を選出した。

1.ヘセ・ロドリゲス



2016年夏にレアル・マドリードからやってきたヘセは、移籍金2500万ユーロもかかっている。ピッチ上だけでなくフランスの生活への適応にも苦戦し、ラス・パルマス、ストーク・シティ、レアル・ベティスとレンタル移籍を繰り返している。ネイマールやキリアン・ムバッペがいることを考えると、ヘセがパリ・サンジェルマンで居場所を確保するのは困難だろう。

2.グジェゴジ・クリホビアク



ポーランド代表の一員として昨年のロシアワールドカップにも出場していたクリホビアクは、センターバックもこなせる守備的MFの選手だ。今もパリ・サンジェルマンは中盤で守備に貢献できる選手を探しているが、その答えがクリホビアクでないのは明らか。2017年夏にはイングランドのWBAへ、昨夏にはロシアのロコモティフ・モスクワにレンタル移籍している。

3.ラサナ・ディアラ



クリホビアクと同じく、ディアラも守備に強みを持つ中盤の選手だ。レアル・マドリードでもプレイした潰し屋だが、戦力とはならなかった。フリーで獲得したことは幸いだったが、今年2月には現役引退を表明している。

4.ハテム・ベン・アルファ



若い頃より天才と言われてきたベン・アルファは、2015-16シーズンにニースで再ブレイク。改めて能力の高さを示し、2016年夏にフランス王者パリ・サンジェルマンへとやってきた。これでファンタジスタ完全復活かと思われたのだが、当時指揮していたウナイ・エメリとは相性が悪かった。トレーニングに臨む姿勢を批判されるなど、完全に居場所を失ってしまった。現在はレンヌで主力としてプレイしており、自由を求めるベン・アルファに強豪クラブは合わなかったのかもしれない。

5.エリック・マキシム・シュポ・モティング



シュポ・モティングは今もパリ・サンジェルマンでプレイしている大型ストライカーなのだが、今回はこのリストに含まれてしまった。昨夏パリ・サンジェルマンに加入したシュポ・モティングは、エディンソン・カバーニのバックアッパー候補だった。しかし得点数は3点に留まっており、今月7日のストラスブール戦では押し込むだけで決められるシュートを外してしまう信じられないミスもしてしまうなど、明らかに上手くいっていない。頼れる戦力とは計算しづらいだろう。


今後もパリ・サンジェルマンは悲願のチャンピオンズリーグ制覇へ補強を続けていくだろう。補強は必要だが、過去の失敗からしっかりと学んで動いていきたいところだ。

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