C・ロナウド退団から大転落 白い巨人の敗北数、得失点差が危機的状況に

バレンシアに敗れたレアル photo/Getty Images

歴史に残る悪いシーズン

昨季までチャンピオンズリーグを3連覇していたレアル・マドリードが危機的状況に陥っている。今季はチャンピオンズリーグでもベスト16でアヤックスに敗れ、リーグ戦でも首位バルセロナに大きく差をつけられている。3日にはバレンシアに1-2で敗れてしまい、ジネディーヌ・ジダン復帰後も暗いムードは続いている。

スペイン『MARCA』も記録的に悪いシーズンだと取り上げているが、今季のレアルは全てのコンペティションを含めると15敗も喫している。これは2008-09シーズンの16敗に迫る数字で、あまりにも黒星が多い。

考えられる原因の1つに得点力が挙げられる。レアルは2016-17シーズンにリーガ・エスパニョーラを制しているが、あの時も失点は41点あった。現在30試合を消化した段階で36失点となっているため、そこまで大きく差があるわけではない。しかし、当時は得点数が106に達している。今季は現時点で53点で、この差は大きい。やはりクリスティアーノ・ロナウド退団のショックが大きかったのだろう。

当然ゴールが少なくなれば、得失点差の数字も寂しいものになってくる。現在レアルの得失点差は17点となっているが、これは1999-00シーズンの10点以来となる低い数字だ。

昨季まではロナウドがいたため、ドローで終わりそうなゲームも白星に変えることができた。チャンピオンズリーグでもそれは同じだ。そのスーパースターが抜けたことで、レアルは想像以上に成績を落としてしまった。今夏に大幅な補強に動く必要があり、これを立て直すのは難しいだろう。

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