レアルに“天才”が帰ってくる? グティが監督として復帰希望

かつてレアルで”天才”と称されたグティ photo/Getty Images

たびたび監督就任を希望していたが

本名はホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス。かつてレアル・マドリードにおいて幾度となく華麗なパスを披露し、見るものすべてを魅了したグティがトップチームの監督としてレアル復帰を希望している。グティは2011年の現役引退以降は指導者に転身。レアル下部組織の監督を経て、昨年からベシクタシュのアシスタントコーチに就任していた。

スペイン『MARCA』のインタビューに応じたグティは「将来、古巣にトップチームの監督として復帰する希望はあるか」と問われ、次のように回答している。

「そうだね。ぼくはいつも言っているよ。選手時代もそうだったけど、レアル・マドリードのベンチは最高だ。いつかそこにいるようなことがあれば、それは本当に意義深いことだよ。その場所にたどり着くため、ぼくはたくさんのことを成し遂げなければならないと知っている。プレイヤーとしてもたくさんの努力を必要としたしね。でも、恐れてはいないよ」

この言葉通り、グティはレアルの下部組織を指導していたときからしばしばトップチームの監督就任希望を口にしてきた。今回のインタビューでも改めて言及したことから、その意思は相当固いのだろう。しかし、彼はいまだにどのクラブでもトップチームの監督を経験したことがないため、レアルの指揮官になるためにはまず着実にステップアップすることが重要だとも語っている。

「僕の目標は監督になること。レアル・マドリードや他のビッグクラブについても話さないよ。なぜなら、それは遠くて複雑なものだからだ。 ステップアップするためには実績が必要なんだ」

大きな野望を掲げるも、しっかりと地に足はついているようだ。現役時代の“天才”というイメージを持っている人々にとっては、彼がここまで堅実に物事を考えているのは少し意外に思うのではないだろうか。実績が必要と語るグティだが、現在レアルを指揮するジネディーヌ・ジダンも2016年の就任時には新米監督だった。グティもその能力さえ示すことができれば、現状から直接監督に就任できる望みはある。はたして、この“天才”は将来サンティアゴ・ベルナベウに帰還することができるのか。

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