パケタに続く”南米”の次世代スター! ミランが注目する3人の若手とは

ミランのパケタ photo/Getty Images

10代の頃からチェック

今冬よりフラメンゴからミランに合流したブラジル代表MFルーカス・パケタは、早くもセリエAのサッカーに適応してみせた。ボールを守るのが上手く、相手に奪われることも少ない。今後はブラジル代表で重要な役割を担っていくことだろう。

ミランもパケタの獲得に手応えを掴んでおり、南米から若手を引き抜く路線を強めようとしている。伊『Calciomercato』によれば、すでに狙いを定めている選手がいるという。

まずはアルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズでプレイする17歳のMFファン・セバスティアン・スフォルツァだ。クラブでは主にU-19のカテゴリーでプレイしており、アルゼンチンの世代別代表にも選ばれているセントラルMFだ。
さらにアルゼンチンからはサン・ロレンソに所属する16歳の攻撃的MFマティアス・パラシオスもターゲットに挙がっている。スフォルツァ同様に若すぎる選手だが、2、3年後の成長を期待しているのだろう。

ウルグアイからはすでにリベルタドーレスでのプレイも経験しているダヌービオFC所属の17歳FWファン・グティエレスもターゲットだ。現在インテルでプレイするラウタロ・マルティネスを思わせる選手と言われているようで、こちらも数年後が楽しみなタレントだ。

パケタは21歳ながらミランで即戦力となった。そう考えれば今回紹介された3人も2、3年後には大きな戦力となるはずだ。ミランは早い段階から南米の才能探しに動いているようだが、パケタに続く才能を引き抜けるか。

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