期待の新星がイングランド代表初招集! ウェストハムのデクラン・ライスを見逃すな

イングランド代表に初招集されたデクラン・ライス photo/Getty Images

アンダー世代はアイルランド代表

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は現地時間13日、今月下旬に行われるユーロ予選のチェコ戦とモンテネグロ戦に向けた招集メンバーを発表した。FWハリー・ケインやMFデル・アリ、DFカイル・ウォーカーらが順当に選出され、20歳のDFトレント・アレクサンダー・アーノルドと18歳のFWジェイドン・サンチョといった若いメンバーも招集となった。しかし、最も大きなニュースはMFデクラン・ライスの初招集だろう。

ライスはウェストハムの所属の20歳。U-16からアンダー世代ではアイルランド代表だったが、先月にイングランド代表でプレイすることを宣言し選出が有力視されていた。ボール奪取能力の高さが魅力のアンカーだが、元はCBを務めていたこともあり空中戦にも強い。今季はプレミアで27試合に出場しており、第5節エヴァートン戦以降は全ての試合にフル出場している。

ライスはこの代表初招集をうけて自身のTwitterを更新し「初めてイングランド代表に呼ばれたことを誇りに、そして光栄に思います。代表のみんなと合流することが待ちきれません」とコメントした。また英『talkSPORT』によると、サウスゲイト監督は「私たちはライスと仕事をすることに興奮している。今シーズン、彼はウェストハムに欠かせない存在となっており戦術的に成熟したプレイを見せている。テクニックも優秀だ」と20歳の若者に対して賛辞を惜しまなかった。

サウスゲイト監督にとっては彼がイングランドを選択してくれたことがよほどうれしかったのだろう。ちなみに、ライスはアイルランド代表として3試合に出場しているが、これらは全て国際親善試合だったためまだ国籍を選択する余地が残されていた。もし、今回のユーロ予選に出場することになると国籍の変更は不可能になる。

強豪イングランド代表を選択したライスだが、もちろんポジションが確約されているわけではない。ましてや、調子を落とせば次回以降は招集すら危うい。はたしてハイレベルな競争の中に身を置く覚悟を決めたこの20歳のMFは、2試合でサウスゲイト監督に違いを見せつけることができるのだろうか。

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