長谷部はチームメイトとも仲良し! 日本語を教える映像が微笑ましい

好調を維持するフランクフルト photo/Getty Images

チャンドラーは大苦戦

所属するフランクフルトで絶対的なリーダーとなっているMF長谷部誠。現在はリベロとしてチームを支え、ブンデスリーガの中でもトップレベルの「DF」と評価されるまでに至った。35歳と大ベテランの域に入っていることもあり、若い選手たちを束ねる精神的支柱でもある。

そんな長谷部とチームメイトの関係がどれほど良いものなのか。その様子が少し分かる動画がブンデスリーガ公式から紹介された。今回の動画は、長谷部がチームメイトのDFティモシー・チャンドラーに日本語を教えるというもの。この動画はこれまでも何度か更新されており、聞き慣れない日本語に悪戦苦闘する外国人選手たちが注目を集めてきた。

チャンドラーも長谷部がゆっくりと話せば聞き取れるようだが、普通のペースで話をされると聞き取れないようだ。長谷部も途中で区切って教えるなど工夫を施しており、真剣な表情で戦うピッチ内とは違う一面を見ることができる。
フランクフルトはヨーロッパリーグ・ベスト16のインテル戦2ndレグが間もなくスタートする。ホームでの1stレグはスコアレスドローに終わっており、今回の2ndレグではアウェイゴールを奪えば有利になる。長谷部にとってもヨーロッパリーグ制覇は1つの目標となっているはずで、チームワーク抜群の仲間たちとどこまで勝ち進めるのか楽しみだ。

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