1位は納得のあの守護神 クリーンシート数で見る今季最高のGKは誰だ!?

安定したセーブを披露するアリソン photo/Getty Images

フランス勢の躍進も

優秀なGKを決める際、1つの判断材料としてクリーンシートの数が挙げられる。もちろんクリーンシートはGK1人で成し遂げられるものではなく、チーム全体での守備があればこそだ。それでもクリーンシートの数がGKの評価に繋がるのは間違いない。今回伊『Calciomercato』はクリーンシートの数から現最高のGKトップ10なるランキングを作成している。

10位:ウーゴ・ロリス(トッテナム/16試合中7試合クリーンシート/計16失点)

9位:ベンジャミン・ルコント(モンペリエ/17試合中7試合クリーンシート/計13失点)
8位:ワルテル・ベニテス(ニース/15試合中7試合クリーンシート/計11失点)

7位:ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユヴェントス/15試合中7試合クリーンシート/計10失点)

6位:エデルソン・モラレス(マンチェスター・シティ/20試合中8試合クリーンシート/計16失点)

5位:ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード/17試合中8試合クリーンシート/計12失点)

4位:エドゥアルド・メンディ(ランス/19試合中9試合クリーンシート/計18失点)

3位:ケパ・アリサバラガ(チェルシー/20試合中9試合クリーンシート/計16失点)

2位:サミール・ハンダノビッチ(インテル/19試合中10試合クリーンシート/計14失点)

1位:アリソン・ベッカー(リヴァプール/20試合中12試合クリーンシート/計8失点)


やはりというべきか。今季はリヴァプールの守護神アリソンの存在感が抜群だ。クリーンシートにはフィルジル・ファン・ダイクら守備陣の奮闘も関係しているが、アリソンが危機を救ったのも1度や2度ではない。アリソンの実力は誰もが認めるところだろう。

また今回のトップ10ではフランス勢の躍進が目立つ。11失点しかしていないニース、13失点のモンペリエと、中堅クラブが奮闘を続けている。シーズンの最後にはどのGKが最も多くのクリーンシートを達成しているだろうか。GKを含む最終ラインの記録も1つの注目ポイントだ。

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