Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header_amp.php on line 8
ファン・ダイク、クリバーリより上! 伊メディアが思う”現世界最高のDF”|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ファン・ダイク、クリバーリより上! 伊メディアが思う”現世界最高のDF”

ユヴェントスのキエッリーニ photo/Getty Images

安定感は群を抜く

現世界最高のセンターバックは誰なのか。はっきりとした1位を決めるのは難しいが、今ならリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクやナポリのカリドゥ・クリバーリ、レアル・マドリードのラファエル・ヴァランといったところだろうか。ここは人によって評価が分かれるところだ。

そんな中、伊『Calciomercato』が猛プッシュしているのがユヴェントスDFジョルジョ・キエッリーニだ。キエッリーニもこうした企画では常に名前の挙がる選手だが、もう34歳と大ベテランだ。今自信をもってキエッリーニを世界最高のセンターバックに推す者はあまり多くないだろう。

しかし同メディアは、今でも抜群の能力を誇ると絶賛している。7日にはインテルに1-0で勝利を収めたが、この試合もユヴェントスらしい1点を守り抜く堅さが出ていたゲームだった。クリスティアーノ・ロナウドが加わって攻撃陣が注目されがちだが、ユヴェントスの強みはレオナルド・ボヌッチ、キエッリーニを軸とした守備にある。

クリバーリやファン・ダイク、今回対戦したインテルのミラン・シュクリニアルらと比較すれば、キエッリーニはもうピークを過ぎたのかもしれない。しかし同メディアはキエッリーニがここ4、5年は同じレベルのパフォーマンスを維持しており、継続性の面ではファン・ダイクやクリバーリを凌駕すると自信を見せている。確かにファン・ダイクやクリバーリが同じ34歳になった時に世界トップレベルのパフォーマンスが出来るかは分からない。

「キエッリーニはもうスピードがないかもしれないが、勝ち方を分かっている。彼は非常に完成されている」

同メディアはこのように絶賛しており、キエッリーニが今でも世界最高峰のレベルにあると確信している。センターバックの高齢化はユヴェントスの課題だが、現状キエッリーニより優れているセンターバックを見つけてくるのは困難なのだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.307 世界神童列伝

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ