リヴァプールはどこか物足りない 原因は新入りの”2人”「違い見せてない」

まだ本領発揮していないケイタ photo/Getty Images

中盤の構成力は上がっているのか

今季は開幕から順調に勝ち点を重ねてきたリヴァプールだが、まだ物足りないところがある。ナビ・ケイタ、ファビーニョの新加入MF2人の働きだ。ライプツィヒから合流したケイタは豊富な運動量に加え、攻撃面でも貢献できる選手と大いに期待されていた。特に今年の冬にはフィリペ・コウチーニョがバルセロナへ向かったため、ケイタには攻撃面でコウチーニョ級の働きが求められていたのだ。

一方のファビーニョも近年優れたタレントを輩出し続けるモナコからやってきた選手で、中盤にさらなる厚みをもたらすことが期待されていた。しかし、ここまで2人は期待に応えているとは言い難い。ケイタは負傷もあったが、まだプレミアリーグで得点がない。二桁得点も狙えるとの評判だっただけに、少し期待外れと言える。

ファビーニョの場合はチームへの適応そのものが遅れてしまい、なかなかプレミアデビューを果たせなかった。まだプレミアの環境に100%適応できたわけではなく、こちらも時間がかかりすぎだ。サポーターの期待に応えているとは言えないだろう。2人を引き抜いたのは大きな補強だが、実力を発揮してくれないのであればチームの強化には繋がらない。

英『Liverpool Echo』によると、クラブOBのヤン・モルビー氏も2人の働きに納得していない。中盤の実力は昨季以下と厳しい評価を下しており、早く期待通りのパフォーマンスを見せて欲しいようだ。

「我々は彼らが違ったものを提供してくれるだろうと考えていたが、ここまで我々が求める違いを見せていない。それよりも、中盤は昨季より影響力が落ちたようにも見える。これは残念なことだ。我々が今の陣容を進歩させるなら、今すぐ新加入組がステップアップするしかない」

同氏はこのように語っており、もっとハイレベルなパフォーマンスを求めている。プレミア1年目から最高の働きを見せるのは難しいが、今季のプレミアを制するためには2人が早い段階でチームスタイルにフィットするしかないのだろう。

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