マンUが最後に5点以上奪ったのは!? マンCと広がる攻撃力の大きな差

マンUが大量点奪うケースは少なく photo/Getty Images

大量得点はなかなか見られない

近年のマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの大きな違いの1つに、得点数が挙げられる。ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンCは当たり前のように大量得点を決めていくが、マンUは湿っぽいゲームが多い。

マンCは前節サウサンプトンを6-1で撃破し、7日にはチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でシャフタール・ドネツクを6‐0で粉砕している。5点以上入るゲームも決して珍しくないのだ。

英『Daily Mail』がデータを紹介しているが、マンUがリーグ戦で5点以上奪ったのはアレックス・ファーガソン氏の最終戦となった2012-13シーズン最終節のWBA戦(5-5)が最後となっている。それ以降マンUサポーターは5点以上奪ったゲームを見ていない。
マンCは同じ期間に21試合も5点以上奪ったゲームがあった。今季だけでも4度ある。他にもリヴァプールは12試合、トッテナムは9試合、アーセナルは8試合、チェルシーも7試合ある。それを考えるとマンUの数字は寂しいものがあり、オールド・トラフォードで攻撃陣が大爆発する姿を見たいと願うサポーターも多いはずだ。

現在指揮するジョゼ・モウリーニョの下で大量点を望むのは難しいが、マンUが大量得点で相手を完膚なきまでに粉砕する日はいつくるのだろうか。

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