やはり神戸×鳥栖の注目度は抜群 クラブ史上最速でチケット完売に

イニエスタ(左)とトーレス(右)の元スペイン代表対決に注目だ photo/Getty Images

わずか1時間20分で全席種が販売予定数に

W杯優勝経験者が3人もピッチに立つかもしれない試合の注目度は抜群だ。ヴィッセル神戸対サガン鳥栖戦のチケットが、クラブ史上最速で完売した。

11月10日に行われる明治安田生命J1リーグ第32節で、ヴィッセル神戸がサガン鳥栖をホームへ迎え入れる。この一戦では、かつてスペイン代表の世界一へと導いたアンドレス・イニエスタ(神戸)とフェルナンド・トーレス(鳥栖)、ドイツ代表のW杯優勝メンバーであるルーカス・ポドルスキ(神戸)の3人が、同じピッチで長時間プレイする可能性が高い。8月に行われた天皇杯のラウンド16ですでにこの対決は実現しているが、イニエスタとトーレスは途中出場、ポドルスキは途中交代と、同時にピッチに立ったのはわずか数分だった。そのため、11月の試合に対するファンの期待も大きい。その期待度が、チケットの売れ行きにも表れている。

神戸が10月5日、「ヴィッセル神戸vs.サガン鳥栖」のチケット販売状況を更新。同日11時よりチケットの一般販売を開始したが、発売からわずか1時間20分で全席種が販売予定数に達し、完売となったとのこと。今夏のイニエスタ効果もあり、多くの試合でチケットが完売している神戸戦だが、これはクラブ史上最速での全席種完売だという。なお、もし期日までに引取りされなかったチケットが発生した場合は、10月11日0時より再販売するようだ。
この注目の一戦で、ファンの期待通り世界を知る3選手が同時にスタメン起用されるのだろうか。

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