昨季4位に入ったバレンシアがまさかのスタート 開幕6試合で未勝利だった

バレンシアを指揮するマルセリーノ・ガルシア・トラル photo/Getty Images

1857-58シーズン以来のスタート

昨季リーグ戦で4位に入り、チャンピオンズリーグ出場権を手にしたバレンシアが苦しんでいる。ここまで6試合を消化した時点で未だ白星がなく、5分1敗で16位に沈んでいるのだ。1敗しかしていないのは好材料かもしれないが、勝ち切れないために勝ち点がついてこない。理想的なスタートとは程遠いだろう。

スペイン『as』によると、開幕6試合で未勝利のスタートはクラブにとって1957-58シーズン以来のことだという。当時はもっと未勝利の状態が続き、11節まで白星がなかった。最初の白星は12月8日のレアル・サラゴサ戦だ。さすがにここまで未勝利が続くことは考えにくいが、早く今季初勝利を手にしたいところ。

しかし、悪いデータばかりでもないと同メディアは主張している。例えばエクトル・クーペルが指揮を執った1999-00シーズンは開幕6試合目で最初の勝利を挙げる鈍いスタートだったが、最終的には3位まで持ち直してチャンピオンズリーグでは決勝にまで駒を進めている。

まだまだ浮上は可能だが、マルセリーノ・ガルシアが指揮するバレンシアはここから調子を取り戻せるのか。昨季4位に入った実力は偶然ではないはずで、今季もトップ4に食い込むだけの実力はあるだろう。

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