サラーでも”5位”! プレミアで成功したアフリカ人選手1位は誰だ

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ヤクブ・アイェグベニ photo/Getty Images

サディオ・マネ photo/Getty Images

現在はリヴァプールでセネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラーが活躍しているように、プレミアリーグではこれまでも多くのアフリカ人選手が成功を収めてきた。昨季得点王を獲得したサラーも見事な働きを見せているが、プレミアで最も成功を収めたアフリカ人選手は誰だろうか。

英『FourFourTwo』は、プレミアで活躍したアフリカ人選手をランク付けしており、ここではそのTOP10を紹介する。

10位:ヤクブ・アイェグベニ

ナイジェリア代表として活躍したストライカーのヤクブは、ミドルズブラやエヴァートンなどイングランドの複数クラブを渡り歩いてきた。決してビッグクラブに所属していたわけではないが、同メディアは2000年代中盤はプレミアで最も恐れられたFWの1人だったと称賛している。

9位:サディオ・マネ



ここでマネの登場だ。マネは2014年にサウサンプトンへ加入し、すぐにプレミアで結果を残した。リヴァプールに加入してからはチャンピオンズリーグ決勝を経験するなどワールドクラスの選手へ成長。リヴァプールでリーグタイトルを獲得できればもっと評価は上がるはずだ。

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オーガスティン・オコチャ photo/Getty Images

ヌワンコ・カヌ photo/Getty Images

8位:オーガスティン・オコチャ



ファンタジスタとしてプレミアを盛り上げたオコチャは、ボルトンで100試合以上に出場した。2002年に加入してから持ち前のテクニックでチームを引っ張り、2004-05シーズンにはチームにとってプレミア最高となる6位フィニッシュを成し遂げている。

7位:ヌワンコ・カヌ



オコチャと同じくナイジェリア代表のカヌは、アーセナル、WBA、ポーツマスとイングランドで長く活躍した。特にアーセナルではリーグを2度、FA杯も制した。さらにポーツマスでもチームのFA杯制覇に貢献しており、タイトルに恵まれたキャリアだった。

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エマニュエル・アデバヨール photo/Getty Images

モハメド・サラー photo/Getty Images

6位:エマニュエル・アデバヨール



お騒がせ人物との印象が強いが、アデバヨールはアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムなどで活躍を収めた。同メディアも実力は疑うべきではないと伝えており、2007-08シーズンにはアーセナルでシーズン30ゴールを記録するなど得点を量産。プレミア通算97得点はアフリカ人選手2番目の数字となっている。

5位:モハメド・サラー



昨季プレミア得点王に輝き、PFA年間最優秀選手にも選ばれたサラー。ただし、タイトルを獲得できていないことが5位に留まった理由だ。今後の活躍次第ではTOP3入りも可能となってくるだろう。

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リヤド・マフレズ photo/Getty Images

ミカエル・エシアン photo/Getty Images

4位:リヤド・マフレズ



サラーと同じレフティーのマフレズは、プレミアで得点王に輝いたわけではない。しかし2015-16シーズンにはレスター・シティで奇跡のプレミア制覇を果たしており、タイトルの差で4位となったのだろう。現在はマンCでプレイしており、ビッグクラブにふさわしい選手へと成長している。

3位:ミカエル・エシアン



現在チェルシーではエンゴロ・カンテがボールハンターとして活躍しているが、2000年代はガーナ代表のエシアンが圧倒的な運動量でプレミアのピッチを支配していた。チェルシーで獲得したタイトルの数は9もあり、リーグタイトルからチャンピオンズリーグまで制している。

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ヤヤ・トゥレ photo/Getty Images

ディディエ・ドログバ photo/Getty Images

2位:ヤヤ・トゥレ



アフリカ人選手の中だけでなく、プレミア全体でも歴代最高のMFの1人と絶賛されるのがヤヤ・トゥレだ。サイズからは想像もつかないほど足下が柔らかく、マンCの柱として大活躍した。ドリブル、パス、フリーキックなどあらゆる能力を備えた名MFだ。

1位:ディディエ・ドログバ



同メディアからチェルシー史上最高の選手の1人と絶賛されるドログバは、加入した2004-05シーズンから2011-12シーズンまでの間に157もの得点を記録した。チェルシーが数多くのタイトルを獲得できたのも、ドログバがいたからこそだ。ジョゼ・モウリーニョのスタイルを最も活かせるストライカーだったと言っていいだろう。プレミアリーグ4度、FA杯4度、リーグ杯3度、コミュニティ・シールド2度、チャンピオンズリーグ1度と、数々の伝説を打ち立ててきた。この1位に誰も文句はないはずだ。

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