ボールロスト347回!? チリの英雄でも振り払えぬマンU『7番の呪い』

マンUで苦しむA・サンチェス photo/Getty Images

サポーターも我慢の限界に

冬に加入した選手は苦労する。これはマンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョがアーセナルからやってきたFWアレクシス・サンチェスをフォローする時の決まり文句だったわけだが、今季からはこれも通用しない。プレシーズンを通して準備は整ったはずで、サンチェスには結果が求められている。

しかし、マンUの7番はなかなか躍動しない。最近はマンUサポーターもフラストレーションを爆発させてきており、最悪の補強といった言葉も出てきている。サンチェスがいかに苦戦しているのか。これは数字で見れば分かりやすい。

何と言っても際立つのは、ボールロストの数だ。英『Squawka』のデータでは、サンチェスはマンUに加入してからトータルで347回もボールを失っているのだ。ドリブル成功回数も74回を数えているのだが、さすがにボールを失いすぎだ。例えば今季開幕戦のレスター・シティ戦でも、サンチェスはチーム最多となる23回のボールロストを記録している。

また、シュート数の減少も気にかかる。たとえサンチェスがボールロストを連発していたとしても、得点やアシストを決めていればサポーターも最低限満足はしてくれるだろう。しかしサンチェスはまだ今季得点を決めていない。

アーセナルでの最後の1カ月は1試合平均4.1本だったシュート本数が、今季は2.4本にまで減っているのだ。これはチームスタイルも影響しているだろうが、サンチェスはシュートを満足に打つことができていない。シュート数が減れば得点数も減るのは自然なことだ。

サンチェスは現在リーグ戦で831分間無得点となっている。アーセナル時代には897分間無得点という時期があったが、このままではそのワースト記録を上回ってしまうかもしれない。近年マンUの7番を背負った選手たちは苦戦してきているが、サンチェスもその呪いを解くことはできないのか。

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