ショートパスを蹴り慣れないチェルシー新GK サッリ戦術に適応できる?

チェルシーへの移籍を決断したケパ・アリサバラガ photo/Getty Images

昨季のデータから見える“今後の課題”

チェルシーは日本時間の9日、アスレティック・ビルバオからGKケパ・アリサバラガ(スペイン代表)を獲得したことを公式ホームページ上で発表した。
 
レアル・マドリードへ移籍したティボー・クルトワの後釜と目されているケパだが、英『Who Scored』の統計から彼の今後の課題が読み取れる。まず両選手のパスの総数に目をむけてみると、ケパが昨季の国内リーグで937本のパスを出したのに対し、クルトワが983本と、それほど大きな差は見られない。しかし二人が出したパスの種類には大きな違いがある。ロングパスの成功数に着目すると、ケパが368本であるのに対し、クルトワが188本。対して、ショートパスの成功数ではケパが221本であるのに対しクルトワが504本と、ショートパスよりもロングパスを蹴り慣れているケパの傾向が如実に表れている。昨季は長身のFWアリツ・アドゥリス(現ビルバオ)のポストプレイを利用するべく、同選手にむけてロングボールを蹴ることが多かったケパだが、自陣から丁寧にショートパスを繋ぐ攻撃を好むサッリ監督のもとでは、求められるパスの種類が変わってくる。昨季と今季のチーム戦術の違いを認識し、サッリ監督が求めるビルドアップを体現できるかに注目だ。

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