グアルディオラ流の取り入れにヴェンゲルは反対? イングランドの守備に疑問「彼は真のDFではない」

イングランド代表のウォーカー photo/Getty Images

サウスゲートは積極的にグアルディオラ流を取り入れ

グループステージではチュニジア、パナマを撃破して危なげなく決勝トーナメント進出を決めたイングランド代表。サポーターの期待も高まっていることだろうが、今季限りでアーセナルを離れたアーセン・ヴェンゲルは不安な点があると指摘する。

英『beIN Sport』によると、ヴェンゲルが不安視しているのは3バックの中で右のセンターバックを務めているDFカイル・ウォーカーだ。ウォーカーはマンチェスター・シティでも何度かセンターバックを任されており、これは指揮官ジョゼップ・グアルディオラ独特のコンバートだ。

それをイングランド代表監督ガレス・サウスゲートも取り入れているのだが、ヴェンゲルはサイドバックを担当してきたウォーカーをセンターバックに回すことに反対のようだ。
「彼は真のDFではない。何よりセンターバックではない。右サイドバックでプレイしている時にはしない守備のミスをしがちだ」

グアルディオラ流の改革を代表に取り入れることにヴェンゲルは反対のようだが、これが決勝トーナメントに影響をもたらすことはあるのか。

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