日本戦で退場のコロンビア代表MF SNSに寄せられたコメントは?

開始3分に退場を命じられたC・サンチェス photo/Getty Images

温かいコメントが多数

コロンビア代表としてロシアW杯に参戦しているMFカルロス・サンチェス。日本代表とのグループリーグ初戦にも先発した同選手だが、自陣ペナルティエリア内で香川真司のシュートを手で阻止し、3分に退場を命じられた。

落胆の色を隠せない同選手のTwitterアカウントには、同選手のサポーターからのコメントが殺到。「君がロシアW杯のキーマンであることに変わりはない。今回のミスから学び、前進するんだ」、「ミスは誰にでもある。私たちはいくつかの悪意ある言葉を憎み、あなたをサポートする」、「あなたは今まで、何度も私たち(コロンビア代表)を救ってくれた。あなたに対する信頼は揺るがない」と、複数のユーザーから多数の激励の言葉が寄せられている。

コロンビア代表には、アメリカW杯(1994年)に出場したDFアンドレス・エスコバルが大会中にオウンゴールを記録し、母国に帰還した際に暴漢によって射殺されるという忌々しい過去がある。この悲劇の再現を危惧する声があがる一方で、サンチェスの再起を願う声が多数寄せられたことは、同選手にとって救いになることは間違いないだろう。ファンの声援を糧とし、復活を遂げることができるだろうか。

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