日本に2失点のGKにアーセナルサポーター容赦なし 「パンチングできたのでは?彼は終わった」

日本に2失点したオスピナ photo/Getty Images

しかもアーセナルが新GK獲得を発表

19日の日本代表戦に先発したGKダビド・オスピナにとっては悪夢のような1日だった。格下と思われていた日本に2失点を許して敗れ、しかも所属するアーセナルがレヴァークーゼンからGKベルント・レノ獲得を発表したのだ。オスピナにとってタイミングは最悪だ。

オスピナはこの試合で香川真司にPK、大迫勇也にコーナーキックからヘディングシュートを決められたわけだが、英『METRO』によればアーセナルサポーターから大迫のシュートは何とかできたのではないかとの意見も出ているという。オスピナは本田圭佑の蹴ったコーナーキックに対して一瞬前に出ようとしたが、中途半端なまま大迫が先にヘディングシュートを放っている。オスピナも下がりながら左手を伸ばしたが、全く届かず。

アーセナルサポーターからは、「上背あるGKならパンチングできたのではないか」、「オスピナは来季アーセナルでプレイできない。彼は終わった」といった意見が挙がっているようで、183cmとGKの中ではやや小柄なオスピナに批判が出ている。
ペトル・チェフ、オスピナはサポーターから批判の対象となっていただけに、獲得されたレノにサポーターは大きな期待を寄せているのだろう。エジプト代表のモハメド・エルネニー、ドイツ代表のメスト・エジルなどアーセナル所属選手が今回のワールドカップで負けていることも話題を呼んでおり、オスピナの立場はさらに厳しくなっている。

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