まるでストイコビッチ!? 大宮MF茨田、リフティングドリブルから華麗なゴール[映像アリ]

2ゴールの活躍で勝利に貢献した茨田 photo/Getty Images

2点目は「1点目があったから」

10日に明治安田生命J2リーグの第18節が行われ、大宮アルディージャが横浜FCをホームへ迎え入れた。

試合は、大宮がマテウスのヘディングシュートにより開始15秒でゴールネットを揺らし、先制に成功。その後、スコアが動かないもどかしい時間帯が続いたが、75分に大前元紀が追加点を挙げると、茨田陽生が勝利を決定づける3点目と4点目のゴールを決めた。この結果、大宮が4-0で横浜FCを撃破し、リーグ戦2試合ぶりの勝利を手にしている。

この一戦で途中出場を果たし、2ゴールの活躍を見せた茨田。豪快なミドルシュートに加えて、リフティングドリブルから相手をかわし、華麗なゴールを披露した。かつて鮮やかなリフティングドリブルを披露し、観客の度胆を抜いたピクシーことドラガン・ストイコビッチのようであった。そんな茨田が試合後、インタビューで得点シーンについて次のように振り返っている。Jリーグの公式サイトが伝えた。
「1点目はミカさん(三門 雄大)が丁寧に落としてくれて、あとは振り抜いて入れればというシーン。シュートコースも見えていた。2点目はコントロールが少し大きかったんですけど、相手に取られることなくペナルティエリアまで入れて、そこからは落ち着いて流し込むだけだった。ボールが浮いてしまって、リフティングで持っていくしかないなという感じでしたね。ゴール前でリフティングして運んで、落ち着いてコントロールシュートが打てたというのは、1点目があったからかなと思う」



参照元:Twitter

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