モウリーニョはオーストリアVSロシアで誰を見ていた? 注目されていた”3選手”とは

マンUを指揮するモウリーニョ photo/Getty Images

親善試合を視察へ

先日行われたオーストリア代表とロシア代表の親善試合の会場には、マンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョの姿があった。ここ数日マンUはウェストハムFWマルコ・アルナウトビッチ獲得が盛んに噂されており、オーストリア代表の同選手をチェックしに訪れたと考えられていた。

しかし、狙いはアルナウトビッチだけではなかったのかもしれない。英『Football London』はこの日モウリーニョがチェックしていたタレントが他にも3人いたと主張。まず1人目はロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンだ。CSKAモスクワに所属する22歳のMFはロシアワールドカップでのブレイクが期待されている選手の1人で、この試合にも先発出場している。ゴロビンには以前アーセナルとチェルシーも関心を示しており、モウリーニョもターゲットの1人として注目しているようだ。

2人目はロシア代表FWヒョードル・スモロフだ。28歳と決して若くはない選手だが、スモロフはロシアのクラスノダールで得点を量産しているストライカーだ。残念ながらこのゲームでは得点を奪えなかったが、ワールドカップ本番でインパクトを残すことができれば興味深い。
最後の3人目は、オーストリア代表DFダビド・アラバだ。アラバはいつかバイエルンを飛び出して新たなチャレンジに挑む考えがあることも明かしており、中盤からサイドバックまで幅広く仕事をこなせるアラバには複数クラブが興味を示すことだろう。このゲームでは途中出場だったが、モウリーニョが注目するのは当然だ。


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