ジェコ、“憧れ”のミラン移籍が間近だった!? チェルシー行きの噂についても口を開く

ローマの絶対的なスコアラーとなっているジェコ photo/Getty Images

「幸運なことにキャリアはうまくいった」

ローマに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコは、ACミランなどへの移籍が間近まで迫った過去があったようだ。

母国の名門ジェリェズニチャル・サラエヴォでプロとしてのキャリアをスタートさせたジェコは、これまでヴォルフガングやマンチェスター・シティなどでプレイ。ヴォルフスブルク時代にはブンデスリーガ優勝(2008-09)に加えて、得点王(2009-10)にも輝いている。

母国メディア『Face TV』のインタビューで、そんな当時を振り返ったジェコは「ジェルェズニチャルでプレイしていた時、僕はミランでプレイすることを夢見ていた」と述べた上で「ヴォルフスブルクでタイトルを獲得した後、僕はミランと非常に近づいたんだ。でも、ドイツの人たちは僕をそこへは行かせたくなかった。ただ、幸運なことにキャリアはうまくいったね。今はローマで本当に嬉しいよ」と明かした。
さらに、今冬の移籍市場で浮上したチェルシー移籍についても言及。「マンチェスター・シティでプレイしたので、僕はチェルシーへ移籍するための準備ができなかった。だから、ローマにとどまることを決めたんだ。それ(マンC時代)はたくさんのことが偽りで作り上げられ、非常に複雑な時代だったけどね」と話している。

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