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ペップ就任で運命変わったイングランドの守護神 まさかの2年でW杯メンバー落選|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ペップ就任で運命変わったイングランドの守護神 まさかの2年でW杯メンバー落選

メンバーから漏れたハート photo/Getty Images

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キャリアが大きく変わった

まさかこのような結果になるとは……。先日発表されたロシアワールドカップへ向けたイングランド代表メンバーには、ウェストハムGKジョー・ハートの名前が無かった。GKで選出されたのはジャック・バトランド、ジョーダン・ピックフォード、ニック・ポープの3人だ。

思えばハートのキャリアが大きく変わるきっかけとなったのが、ジョゼップ・グアルディオラのマンチェスター・シティ指揮官就任だった。GKにも独特な哲学を持つグアルディオラはハートの能力に満足せず、2016年夏にクラウディオ・ブラーボを獲得。それに合わせてハートはトリノへレンタル移籍することとなった。

その翌年にはウェストハムにレンタル移籍しており、ハートのキャリアは完全に乱れてしまった。グアルディオラが就任しなければ、今でもマンCの守護神がハートだった可能性もある。
英『sky SPORTS』によると、グアルディオラはハートを外したことについて、「最もタフな決断は何だったのかと聞かれれば、ハートだ。彼のプロフェッショナルな部分や、クラブにとってどれほど重要な存在なのか、何をしてきたのか分かっている。だが、やらなければならなかった。我々はその決断がベストだったと信じている。それが我々の仕事なんだ」と振り返っている。

以前からバトランドなどハートの牙城を脅かす若手が育ってきていたが、メンバーにすら入れないのは意外だった。ハートにとってはグアルディオラ到来が大きなポイントとなってしまったようだ。

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