今夏の去就に注目集まる武藤嘉紀 マインツでの3年間は「自分の財産」

最終節のブレーメン戦でフル出場を果たした武藤 photo/Getty Images

思い通りにならなかった3年目

日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは12日、ブンデスリーガ第34節でブレーメンをホームへ迎え入れ、1-2で敗戦を喫した。前節のドルトムント戦で残留を決めたマインツだが、リーグ最終戦は白星で飾ることはできなかった。

この一戦でフル出場を果たした武藤が試合後のインタビューに応じ、まずブレーメン戦を振り返った。ブンデスリーガの公式サイトが伝えている。

「(残留が確定した)前回で終わってしまったというか、みんなモチベーションが低かったのかな。前から行こうと思っても、後ろに下がってしまって、全然連動できなかった。しょうがないというより残念。自分も得点を取れるチャンスはあったし、最後に得点を取って終わりたかった」

リーグ戦26試合に出場して8ゴール4アシストを記録した武藤(『transfermarkt』より)は、今季を次のように総括した。

「厳しかったですね。チームが残留争いをする中で、雰囲気も悪くて戦術も最後まで定まらなかった。自分自身も代表を外れて、その期間に怪我をして……。思っている通りにはいかなかった。最終的に納得はいっていないけど、得点は取れていたので、欲を言うならば、怪我をなくして、2桁得点したかった。PKもしっかり、最初から自分が蹴るというのを見せつけておけば良かったのかなと思いました」

プレミアリーグのいくつかのクラブが興味を示しているとされ、今夏の去就に注目が集まっている武藤。マインツで過ごしたこれまでの3年間も振り返っている。

「素晴らしいクラブだと思いますね。ここでやれたというのは本当に自分の財産になると思うので、本当に感謝している。まさか1シーズン目、2シーズン目に続けて怪我をするとは思わなかった。それが不運だったかなと。気持ち的にもきつかった。異国の地で、最初は言葉も分からなかったですし。厳しかったけど、そこから立ち直って、今シーズは大きなけがはなかった。少し長引いてしまったのは残念でしたけど、3年間しっかり戦えたのは自分の財産になりますし、これからの指標にもなる」

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