ブッフォンとジダンは退場、マルディーニはブーイング レジェンドたちの悲しい最終戦

退場で終えたブッフォン photo/Getty Images

ブッフォンはこれがCL最終戦となるのか

今季が自身最後のチャンピオンズリーグになると考えられているユヴェントスGKジャンルイジ・ブッフォンは、誰もが予想しなかった形でピッチを去ることになった。先日行われたレアル・マドリードとの準々決勝2ndレグではPKの判定に猛抗議し、それが原因でレッドカードを受けて退場。終わり方が退場とはあまりに残酷だ。

これを受けて英『FourFourTwo』は、ブッフォンに限らず過去のレジェンドたちも似たような形でピッチを去ったケースがあると特集している。

・ジネディーヌ・ジダン

まずはそのブッフォンの姿を見ていた現レアル・マドリード指揮官ジネディーヌ・ジダンだ。ジダンといえばフランス代表の一員として臨んだ2006ドイツワールドカップ決勝でイタリア代表DFマルコ・マテラッツィに頭突きを喰らわせ、一発退場となっている。ブッフォンが退場する姿に、あのジダンの映像を重ねたサッカーファンも多かったはずだ。

・ゲイリー・リネカー

当時イングランド代表歴代最多得点記録を持っていたボビー・チャールトン氏(49得点)に迫っていたゲイリー・リネカー(48得点)は、記録更新をかけてEURO1992に挑戦。しかしイングランドは思うように得点を奪えずグループステージで2試合連続ドロー。そしてグループステージ最終戦のスウェーデン代表戦、先発出場していたリネカーは1-1で迎えた62分に途中交代を命じられる。このグラハム・テイラーの采配にリネカーは怒りを露わに。しかも82分に決勝点を奪われてイングランドは敗れてしまい、グループステージで敗退。リネカーの代表得点記録更新の夢は消え、途中交代という形で最終戦を終えてしまった。

・パオロ・マルディーニ

ミランに25年間も貢献してきたDFパオロ・マルディーニのホーム最終戦も後味の悪いものだった。マルディーニは現役最後のホームゲームでローマと対戦したが、まずいことにチームはこの試合で2-3と敗れてしまい、マルディーニのホーム最終戦を勝利で飾ることができなかった。しかもサポーターからは「主将はフランコ・バレージただ1人」といったブーイングが飛ぶなど、レジェンドとしては悲しい最後となってしまった。

・スティーブン・ジェラード

何かと不運なアクシデントに見舞われることもあったジェラードは、現役最後のプレミアリーグの試合でストーク・シティに1-6の大敗を喫している。退団が決まっていたジェラードを気持ちよく送り出したいところだったが、チームは前半だけで5点を失うなど散々な結果に。ジェラードが一矢報いるゴールを決めたものの、何とも残念なプレミアリーグ最終戦だった。



ブッフォンとはケースが異なるものの、偉大なる選手たちの中には残酷な最終ゲームを戦った者も多い。どれも記憶に残りやすいものではあるが、今回のブッフォンの退場劇も非常に残念な終わり方となってしまった。

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