フリーキックでゴール量産
7日にリーガ・エスパニョーラの第31節が行われ、同リーグ首位のバルセロナがレガネスに3-1で勝利した。
同試合でハットトリックと気を吐いたリオネル・メッシだが、ある記録を塗り替えようとしている。27分にバルセロナが敵陣ペナルティアーク付近でフリーキックを獲得すると、メッシがゴール右隅にシュートを突き刺し、先制点を挙げた。このゴールにより今季の同リーグにおけるフリーキックでの得点数を6に伸ばした同選手だが、これはロナウジーニョ(元バルセロナ)が2006-2007シーズンの同リーグで記録した数字と同じものであることがスペイン紙『SPORT』で伝えられた。なお、直近20年に行われた同リーグで、同一シーズン中にフリーキックで6得点を記録したのはメッシとロナウジーニョの2名のみである(伊『calciomercato』より引用)。
偉大な先輩と肩を並べた同選手だが、今季の残り試合でこの記録を塗り替えることができるだろうか。
参照元:youtube(当該場面は2分56秒~)