彼のフットボールは私がマンUでやりたかったもの」 ファン・ハールが語る理想のサッカーとは

マンUでは成功を収められなかったファン・ハール photo/Getty Images

実現には程遠かったが……

ルイ・ファン・ハールの指揮したマンチェスター・ユナイテッドはポゼッション率が高いだけで退屈だなどと批判され、試合中にも関わらずオールド・トラフォードで観客の数名が眠っていたことが話題になったこともある。しかしファン・ハールには追い求めていた理想があったようだ。

独『Sport Bild』によると、ファン・ハールが目指していたのは現在ジョゼップ・グアルディオラがマンチェスター・シティで実践しているフットボールだ。ファン・ハールはグアルディオラが現プレミアリーグ最高の指揮官だと称賛し、そのスタイルこそ自身の理想と語っている。

「グアルディオラは私にとって現プレミア最高の指揮官だね。ペップはシティをマシーンにした。彼が見せているフットボールは私がユナイテッドでやりたかったものだ。ただ、彼はそれを実践するうえで優れた選手を抱えていたんだ。私の場合はそのプロセスに時間がかかるものだったし、残念ながら時間がなかったんだ」

ファン・ハールが指揮を執っていた時もマンUは補強に大量の資金を投じていたが、その補強戦略はどこか一貫性に欠けていた。迅速な動きでグアルディオラの理想を叶える陣容を作り上げたマンCとは大きな違いがあり、ファン・ハールはそれもマンUで大成功を収められなかった理由と考えているようだ。

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