昨年契約更改のデル・アリ、早くも週給アップを要求か

今季プレミアで既に2得点1アシストを記録 photo/Getty Images

バルサ&レアルへの移籍の噂が絶えず

MKドンズへのローン移籍を経て、2015-2016シーズンよりトッテナムに在籍しているMFデル・アリ(イングランド代表)。昨年9月に2022年までの新契約にサインしたばかりの同選手だが、未だにバルセロナやレアル・マドリードへの移籍の噂が絶えないことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、同選手がクラブ側に週給アップを要求していることが、英『THE Sun』で話題に。現行の5万ポンド(約746万円)から16万ポンド(約2388万円)への引き上げを希望していることが併せて伝えられた。

ダニー・ローズやトビー・アルデルヴァイレルトをはじめ、複数の選手が待遇面への不満を抱いていることが各メディアで報じられているトッテナム。ハリー・ケインやウーゴ・ロリスに支払っている週給10万ポンド(約1492万円)がクラブ内の最高待遇であると同紙で伝えられているが、同クラブはデル・アリの要求に応じるのだろうか。クラブ首脳の返答が、同選手の去就に多かれ少なかれ影響を与えることは間違いないだろう。

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