レアル・マドリードに所属するイスコの移籍報道が紙面を賑わせており、ついに禁断のバルセロナ移籍も話題に挙がっていた。しかし本人はこの報道をきっぱりと否定したが、いまだレアルとの契約延長には至っていない。
チームメイトもイスコの移籍には前向きではないようで、レアルのキャプテンであるセルヒオ・ラモスはクラブに必要だということを強調した。同選手はイスコについてスペイン『Deportes Cuatro』に語った。
「イスコが移籍しないこと願うよ。他のどのクラブに行くよりもマドリードにいる方がベターだ。イスコは幸せとバランスを考えなければいけない。片側から言われていることを全て一度置いて、冷静に判断する必要がある。そこから幸せにフットボールをプレイすることができる」
イスコはレアルでの熾烈なポジション争いに飲まれ継続的な出場機会を得ていない。チームメイトは残留を望むが今夏に移籍を決断するのだろうか。