バイエルンのザマーSD、チームを離れることを決断「一旦お別れ」

健康上の理由ではなく

健康上の理由ではなく

2012年から現職に photo/Getty Images

バイエルンのマティアス・ザマーSDがポストの解職を求め、クラブがそれを受け入れたことを公式サイトで発表した。

2012年にバイエルンのスポーツディレクターに就任すると、チームの黄金期を築いたザマー。昨季は健康上の理由でベンチ入りをする回数は激減したが、やめる決断をした理由はそれではないようだ。

「私は元気だ。健康面に関しては回復した。広範囲に及ぶ精密検査により、100%健康であることが確定した。ここ数週間は日々の仕事から少し離れていた。だから、多くのことについて考える時間ができたんだ。家族のこと、バイエルンでの仕事のことをね。バイエルンのスポーツディレクターを務めるというのは、週7日、1日24時間、全ての体力を費やしてクラブやチーム、そして公の場に立つということだ。今の私がこの仕事をこなすことはできない」

続けて「バイエルンと、ここで一緒に働いてきた人々に感謝する。素晴らしい時間だった。私の決断に理解を示してくれてありがとう。チームはここ最近で10の大きなタイトルを獲得した。それも断トツかつ安定してね。信じられないような経験だった。ここで彼らやファン、そして私に付き添ってくれて全てのものと一旦お別れをする。光栄だった、さようなら」とチームに別れを告げた。

また、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは後任探しをしていないことを明かしており、しばらくこのポストは空いていることとなりそうだ。来季はベンチからチームを支えたザマーの存在がいかに大きなものだったか感じさせるものとなるかもしれない。

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