今季も残留争いをしていたニューカッスルは、3月に名将ラファエル・ベニテスを新指揮官として招へいし、プレミアリーグ残留を目指していた。しかし、思うような結果を残すことができずにリーグ戦を18位で終えてしまい、2部リーグへの降格が決まっていた。
そんな中、25日に同クラブは公式サイトを通じて、指揮官のベニテスと契約期間を3年延長したことを発表した。これにより、ベニテスは2019年の夏までニューカッスルを指揮することとなった。
さらに同サイトは「ニューカッスルに残ることができて、本当にうれしい。今後もこのチームの責任を持つことが決まったけど、これは私が強いクラブをこれからも指揮することができることを意味しているんだ。我々は勝利を掴むことができるチームだよ」とベニテスの喜びのコメントも伝えている。
来季からニューカッスルのプレミアリーグ復帰を託されたベニテスだが、はたして1年で同クラブを復帰させることができるのだろうか。名将の手腕に今後注目が集まる。