岡崎のスーパーゴールに同僚も称賛「スペシャルなゴール」 指揮官は浮かれず

ホーム初ゴールは値千金の決勝点

14日、プレミアリーグ第30節が行われ、レスターとニューカッスルが対戦した。

首位のレスターとラファエル・ベニテス監督が新たに就任したニューカッスルの対決のため、注目が集まった。試合は日本代表FW岡崎慎司のオーバーヘッドキックによるゴールでレスターが1-0と勝利している。

岡崎は1月のアストン・ヴィラ戦以来得点がなく、またこのリーグ終盤になった今でさえ、ホームではゴールがなかった。そのため、本人にとってもうれしいホーム初ゴールになり、優勝争いを演じるチームにとっても非常に大きな意味を持つものとなった。
チームメイトのMFダニー・ドリンクウォーターも英『EXPRESS』で「岡崎はどんなときも猛烈にハードワークしてくれる。彼はゴールに値するよ。スペシャルなゴールだったし、僕らにとっても特別な瞬間だった」と褒めたたえた。

しかし、チームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は「次のクリスタル・パレス戦に集中している。集中することが大切だ。次の試合のことだけを考える。それこそが我々の哲学だ」とこの勝利に浮かれないことを強調した。

もし、レスターが優勝することになれば、今回の岡崎のゴールは伝説として語り継がれることになるかもしれない。

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